北アルプス:奥穂高岳 (2015)涸沢ルート
●上高地から雄大な峰々を仰ぎながら梓川沿いに横尾へ ●屏風岩の岩壁を巻いて穂高の奥懐・涸沢へと入れば、そこに広がるのは岩と雪と花の大伽藍 ●重厚な岩稜で国内標高第3位を誇る北アルプスの盟主にザイテングラート経由で挑む
[New] [Home] [Data] Upload 2015 Sep by Pole
奥穂高岳▼基本データ
標高 3,190m(国内標高3位)
中部山岳国立公園 穂高連峰
標高差 約1700m
国土地理院地形図
西偏7度40分
奥穂高岳▼登破データ
登頂年月:2015(H27)年8月
当日天候:初日晴れ、2〜3日目雨天
登山形態:グループ・トレッキング(4名)
メンバー:日本アルプス初挑戦2名参加
旅程概要:自家用車利用、山小屋2泊3日
奥穂高岳▼登山口アクセス(往路・復路)
移動概要:高速道ドライブ〜沢渡BT〜バス
往路時刻:伊野IC発19:23→沢渡BT着4:30
往路時刻:沢渡BT発5:40→上高地着6:10
復路時刻:上高地発7:25→沢渡BT着7:55
復路時刻:沢渡BT発8:05→伊野IC着17:18
奥穂高岳▼アタックルート
奥穂高岳▼アタックレポート


上高地
 ↓
明神徳沢
 ↓
横尾
 ↓
本谷橋
 ↓
シャトルバスで上高地に降り立ち、ベンチで朝食、行程の確認・準備体操を行う 河童橋で目標の奥穂高岳を仰ぎ見て白樺の小道を進み足腰を慣らす 明神〜徳沢を経て横尾までの平坦路で多くの下山者とすれ違う 不要な荷物を横尾山荘に預け、靴紐を締め直して横尾大橋を渡る。ここからは登山者の領域だ 断崖絶壁の屏風の頭を左手に巻いて緩やかな傾斜路を進み本谷橋で昼食 急傾斜とザックの重さで辛い登坂が続き、メンバーの疲労も濃い 分岐を右の折れて小屋に至る
ガイドタイム(G)6時間10分を6時間5分(99%)で踏破
涸沢小屋 小屋泊。カールの雪渓を臨む2階角の6人部屋。綺麗な小屋


 ↓
ザイテン
グラード
 ↓
5時起き雨天、5時半朝食 6時15分合羽を装着し、小雨の中を出発 急傾斜の樹林帯を進み、いかにもアルプスらしい岩稜帯に出て高度を上げる 冷たい雨ではないため指先が凍えることはない 砂礫のトラバースを進みザイテングラードの岩稜を登ってゆく
 ↓
登頂断念
 ↓
傾斜がきつくなる地点で降雨が激しくなったため登頂断念 8時に推定高度約2,700mから下山開始 濡れた岩稜帯で転倒すると滑落事故になりかねないので緊張感を持って慎重に降る
涸沢小屋 小屋で早めの昼食をとり、デポしたザックを整理して出発 小屋では横尾から登ってきたグループが登頂を断念する相談をしていた 天候悪化による計画変更はいたしかたない。まずは安全優先!
 ↓
本谷橋
 ↓
横尾
樹林帯でも急がずに安全重視で本谷橋に降りて休憩 傾斜は緩くなるが、メンバーに疲労が見受けられるため、スローペースを維持 横尾でチーム協議を行い本日中に上高地まで下山することを決定
ガイドタイム(G)2時間を2時間50分(140%)で踏破
 ↓
徳沢明神
 ↓
宿舎の夕食時刻に間に合わせるため徳沢まではピッチを上げる 間に合う目処が立ったため、ピッチを通常に戻して上高地を目指す
ガイドタイム(G)3時間10分を2時間45分(87%)で踏破
西糸屋
山荘別館
河童橋を渡って2軒目。別館は山小屋的なサービスで低料金。8人部屋を4人で独占。 石鹸・シャンプーが使える大浴場がある

 ↓
上高地BT
朝風呂に入って、弁当の朝食を済ませて宿舎出発 小雨の中、河童橋からの吊尾根遠望はない わずか数分でバスターミナルに到着
奥穂高岳▼往路復路 旅程
往 路 復 路
- 18:55アクシス集合〜買出し 25分
07:00西糸屋山荘出発 10分



19:20アクシス出発 約9
時間

休憩
含む
07:10上高地BT到着
19:23伊野IC通過
07:25上高地BT出発(始発) 30分
21:00粒江PA交代 07:55沢渡BT到着
21:14早島本線料金所通過


08:05沢渡BT出発 約9
時間
30分

休憩
含む
23:40菩提寺PA交代 08:23安房峠道路通過
02:00ひるがの高原SA休憩 09:00高山IC通過
03:01五箇山IC引き返し 09:17飛騨清見IC通過
03:05飛騨白川PA交代 09:40ひるがの高原SA到着
03:30飛騨清見IC通過 10:00ひるがの高原SA出発
03:47高山IC通過 12:30大津びわ湖SA到着
03:55高山市内交代 13:20大津びわ湖SA出発
04:23安房峠道路通過 15:58坂出本線料金所通過
04:30沢渡BT到着 17:18伊野IC通過

05:40沢渡BT出発 30分 17:28いの町内GS最終給油
06:10上高地BT到着 17:30アクシス到着〜解散
奥穂高岳▼経費精算
共通経費 個人経費




瀬戸大橋 2,270円 共通経費1人分 14,000円
伊野IC〜五箇山IC 7,980円 涸沢小屋(1泊2食) 9,300円
五箇山IC〜飛騨清見IC 860円 涸沢小屋昼食ラーメン 1,000円
安房峠道路 770円 西糸屋山荘(1泊2食) 9,730円

安房峠道路 540円 夕食飲料800円÷4 200円
瀬戸大橋 1,950円 SAPAドリンク・ガム 800円
飛騨清見IC〜伊野IC 8,010円 大津びわ湖SA昼食 1,280円
有料道路 計 22,380円 個人経費 総額 36,310円



1回目 4,550円
今回の山小屋は飲料水が豊富で自由にボトル詰めできたため、ペットボトルを買い求める必要がなかった

このほか、山小屋売店のグッズや復路SAでの土産物などが加算される

夕食飲料は、ビール600円,炭酸飲料200円の計800円
2回目 3,840円
3回目 5,616円
ガソリン 計 14,006円
山岳保険(1,200×4) 4,800円
沢渡駐車場 1,800円
シャトル4名往復 7,400円
荷物預け代 1,000円
車両消耗分 4,614円
共通経費 総額 56,000円
奥穂高岳▼アタックデータ(詳細版)
行程ポイント 計画 行程実測 比較
上高地

平坦
60分
平坦
100%
平坦
60分
06:30

07:00 平坦
55分
平坦
92%
晴天
平坦路
93%
明神館 07:30 07:55
平坦
60分
平坦
100%
平坦
60分
07:40 08:10 平坦
55分
平坦
92%
徳沢園 08:40 09:05
平坦
70分
平坦
100%
平坦
70分
08:50 09:05 平坦
65分
平坦
93%
横尾山荘 10:00 10:10
登り
60分
登り
110%
登り
65分
10:10 10:40 平坦
65分
平坦
108%
晴天
登り
106%
本谷橋 11:15 11:45
登り
120分
登り
110%
登り
130分
12:05 12:15 登り
125分
登り
104%
涸沢小屋 14:15 14:20
宿泊


登り
150分
登り
110%
登り
165分
06:00

06:15
白出コル 08:45 天候悪化で
午前8時に
標高2,700m
で登頂断念
登り
50分
登り
110%
登り
55分
08:55
奥穂山頂 09:50
降り
30分
降り
110%
降り
35分
10:10
白出コル 10:45
降り
90分
降り
110%
降り
100分
10:55
涸沢小屋 12:35 09:45
昼食 昼食
降り
70分
降り
110%
降り
75分
13:25 10:40 降り
105分
降り
150%
雨天
降り
142%
本谷橋 14:40 12:25
降り
50分
降り
110%
降り
55分
14:50 12:35 平坦
65分
平坦
130%
横尾山荘 15:45 13:40
宿泊 休憩〜通過


平坦
70分
平坦
100%
平坦
70分
05:30 14:20 平坦
60分
平坦
86%
雨天
平坦路
87%
徳沢園 06:40 15:20
平坦
60分
平坦
100%
平坦
60分
06:45 15:25 平坦
50分
平坦
83%
明神館 07:45 16:15
平坦
60分
平坦
100%
平坦
60分
07:50 16:20 平坦
55分
平坦
92%
上高地 08:50 17:15
ガイド(G)は、昭文社 2007年 アルプス登山ガイド
レシオ(R)はグループ・トレック設定
平坦路はそのままガイド値を適用。登り・降りはガイド値の110%で設定
奥穂高岳▼Photo
涸沢カールの雪渓 涸沢小屋全景
涸沢小屋のテラス アタック日は悪天候
登頂を断念した岩稜 断念した付近の雪渓
西糸屋山荘の個室 上高地バスターミナル
[New] [Home] [Data] Upload 2015 Sep by Pole